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吉林大学
現地調査日:2006/09/11
最終更新日:2007/04/27
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以下、06/09/11執筆
●吉林省で留学生の受入れ規模が最大の大学。受入れの歴史も長く、経験も豊富であり、あらゆる面で慣れている。
●日本の多くの大学と深い関係を結んでいる。今年の開学60周年記念式典には、20を超える日本の大学から関係者が参列する。
●下記大学とは提携関係にあり、学費の15%、寮費の10〜30%割引の優遇措置が受けられる。
国立:北海道大、東北大、名古屋大、九州大、山形大、岐阜大
公立:島根県立大
私立:早稲田大、北里大、千葉工業大、創価大、国士舘大、金城学院大、関西学院大、立命館大、佛教大、西南学院大、久留米大、長崎外国語大
●午後の選択科目はお決まりの太極拳以外に、商務関係の科目があり、すべて無料である。選択科目で商務漢語を設定している大学は意外に少ない。
●吉林大学キャンパスは複数に分かれている。留学生が学ぶキャンパスも、市中心部の南湖校区と、南部の前衛校区南区に分かれる。また、留学生事務所は南区キャンパスの外にあり、初めて訪れる際は注意が必要。長春駅から路面電車に乗り前進西街で降り、315番バスで吉大南校(終点)で降りる。来た方向に200mほど戻った友誼会館1階に留学生事務所がある。
●留学生は全員、平安保険(中国最大の保険会社)の海外保険に加入する。この費用は全額大学が負担する。風邪など軽いものには適用されないが、大病や大きなケガなど入院を伴うものについて、最大51万元まで補償が受けられる。
●大規模校にはデメリットもあるが、1.留学生の受入れ経験が豊富で慣れている、2.カリキュラムが妥当、3.クラス選択の幅が広い、4.選択科目などが充実しているなど、メリットも多い。初めての海外生活に不安を感じているのならば、受け入れ態勢が整っているこの大学を選ぶ価値がある。
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